【大学・短大・専門学校新入生必見】学生が少ないバイト代でもやりくりしていくための方法は?(クレジットカード編)
卒業旅行で世界一周まで達成した筆者が、学生時代にいかに少ないバイト代でもやりくりしてお得に学生生活を楽しむかについてレクチャーします!
はじめに、クレジットカード編です。
本記事では、学生時代にクレジットカードを発行すべき理由を紹介します。
クレジットカードは、学生だとまだ馴染みがありませんよね。
ご両親などが使っている様子は見たことがあるのではないかと思いますが、実店舗やネットショッピングなどでカードを利用すれば、その場で現金を使うことなく買い物ができます。
何か難しそう!怖い!そう思う方こそ、ぜひ以下の内容を読み進めてみてください。
大きく分けて、クレジットカードを学生のうちに発行することのメリットは二つです。
①余裕資金をうまくまわす
一つ目は、少ない余裕資金しかない学生時代でも、ポイントを活用して贅沢ができるようになるということです。
高校生までは、クレジットカードを発行できず現金かPayPay、Suicaなどでの決済をすることが多かったと思います。
そして、現金での支払いよりもPayPayやSuicaなどの電子マネーでの決済の方が便利でお得に決済できることをご存じの方も多いかと思います。
電子マネーでの決済も、支払額の数パーセントがバックされることでお得になることが多いのは事実です。
しかし、場合によっては、いやかなり多くの場合においてクレジットカードの方が便利でお得な場合も多いのです。
お得な事例:ポイント還元率
クレジットカード決済で得られるポイントやマイルは、1ポイント/マイルあたり数円の価値をもつことがあります。
そのようなポイントやマイルを、100円につき1ポイント/マイル(還元率1%)で得られたらかなりお得ではないでしょうか?
もちろん、ソフトバンクユーザーが日曜日にYahoo!ショッピングでの支払いをPayPayにしたときのように20%前後の還元率になる場合も時にはありますので、時と場合により決済手段を変えることは重要です。
重要なのは、その時に合わせた決済手段を選び取る知識と方法を得ることなのです。
そのためのワンステップとして、まずはクレジットカードを発行してみましょう。
楽天カードは、私が最初に発行したクレジットカードです。
ショッピング時に100円につき1ポイント付与されますし、外出先で楽天ポイントが貯められる店舗ではカード決済をしなくともポイントを貯められるため、今でも大変重宝しています。
年会費も無料ですし、発行して損することはまずあり得ません。
クレジットカードとしての機能を全く利用しなかったとしても、ポイントカードとしての機能は必ず利用するはずです。
まだカードをもっていない方は、ぜひ今のうちに発行してみてください。
上のバナーから発行の手続を進められます。
(補足)便利な事例:海外旅行
大学生になったら海外旅行をしたい。そう思う方は少なくないと思います。
海外旅行へのハードルが下がってきた後に、いざ海外に旅行するとなったときにも必ず必要なもの、それがお金です。
現地の通貨を調達する際、日本円を手に外貨両替のカウンターに並ぶ方も少なくありません。
もちろん、手元にいくらかの現金を残すことは重要ですが、果たして現金だけが海外での有力な決済手段でしょうか?
もちろん、クレジットカードも重要な一つの手段です。
実は、海外でのクレジットカード利用は国内での利用よりもはるかにお得になることがあります。
一部のカードでは、海外でのショッピング利用に対しては追加でポイントを付与、もしくは利用額の一部にキャッシュバックする場合があります。
その上、国によっては、現地の外貨両替のレートが極端に悪いことがあります。
円との外貨両替の需要があまり多くない通貨の場合、特にそのようなケースが多いです。
そのような状況において、ほとんどの場合クレジットカードの方がレートがよい場合が多いです。
現地の外貨両替のレートとカード会社のレートであまり差がない場合でも、両替の手間などを考えると効率がよい場合が多いですね。
②クレヒスを積むことの重要性
二つ目のメリットは…というよりも、学生時代にカードを発行しないデメリットに近いのですが、実はカードの発行には信用情報(クレジットヒストリー、略してクレヒス)が不可欠であり、クレヒスをあまり要求されない学生時代にカードを発行しないと就職後苦労するという点です。
クレヒスとは、簡単に言えばカードの利用履歴のことです。
つまり、カードを使った後にはしっかり利用額を銀行口座から引き落とせているか?ということを証明するものです。
カードの利用額というのは、支払を済ませるまでは借金の状態ですからね。
このクレヒスを、カードを発行できるようになったばかりの18歳に要求することは酷ということで、一般的には学生向けカードをはじめとして、一部のカードはかなり入会のハードルが低いです。
しかし、年会費がある程度高めのカードについては、他のカードでクレヒスを積んでいなければ、いかに属性(年収や職業などの、個人の信用に係る情報のこと)がよかろうとそのカードを発行できないことがあります。
つまり、後になってからでは遅い、ということです。
まとめ
先にも書いたように、海外旅行、他にもホテルの宿泊時にはカードが必須となることが非常に多いです。
そのようなシーンを、今後の長い人生で全て避けて通ることになるとはとても言えないと思います。
数多のクレジットカードの中でも、比較的発行のハードルが低く、身分問わず活用できる幅が広いのが楽天カードです。
先ほども紹介しましたが、ぜひこの機会に発行してみてください。
発行して少し利用するだけで5000ポイントプレゼントのキャンペーンも実施していますので、ちょっとしたお小遣いとしても使えるかと思います。
ぜひ、学生のうちにクレジットカードを発行して、楽しい学生生活を更に楽しくしてみてください。